◇年度方針について

2022年度の方針は『原点回帰』と致します。是非ともご一読ください。

<考え方>
30周年を迎えた田園ラグビースクール(DRS)、卒業していった多くの選手やコーチや保護者たちのお陰で我々の現在があります。
これに感謝し、またこれを機に、創設来の当校理念をもう一度徹底して参ります。
まず第一に、DRS開校時の目的であり、その後にスクールの理念として整備された、以下6つの原点を今一度徹底いたします。

①ラグビーを通じて元気な子供になってほしい
②ラグビーを好きになってほしい
③ラグビーを通じてよい友達を作ってほしい
④ラグビースピリット(チームワーク、ノーサイド、フェアプレイの精神)を身につけてほしい
⑤そのうえで、出来れば上手になってほしい
⑥その結果としてラグビーの将来を担う選手になってほしい

その理念を継承し、DRSは今年度も子供たちが選手として人として成長するために、ワールドラグビー憲章の精神に則り以下の行動を求めます(コーチ誓約書にも同文記載)
→『品位』(誠実さとフェアプレイ)と、グランド内外における『規律』を重んじ、スクールの選手のみならず、共に指導に当たるコーチ仲間を『尊重』し、
スクール内の『結束』を揺るがすような言動は厳に慎み、『情熱』をもって選手たちの指導に当たります。

<育成強化>
チームの育成強化においては、各カテゴリーごとの目標を明確にし、これを目指した一貫性のある練習を、各カテゴリーのヘッドコーチを中心に引き続き展開し、その後の高校・大学・社会人においても通用するラグビーの基礎を身につけてもらうこととします。

以上、ご支援を頂きます様、何卒よろしくお願い致します。